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ワークの真髄 JUMPSUIT

 

ジャンプスーツ、通称“ツナギ”。
ワークファッションにおける代表格的ガーメント。
MOMOTAROがデニムで魅せる、ジャンプスーツの真髄を感じて欲しい。

 

 


MOMOTARO JEANSの帰属する弊ジャパンブルー社には、旧式力織機による自社製織所がある。生地を織るこの製織所は、ひとたび扉を開けて足を踏み入れると、鼓膜を直に叩くような凄まじい機械音がする。

ガショガショガショガショ、永続的とも思える巨大な機械音が製織所内を満たしている。耳元に向かって叫んでも会話など聞こえないほどの織機の稼働音、機械油、そして糸が絶え間なく生み出す綿クズにまみれた空間に、職人達がいる。

 

職人Yは、MOMOTARO JEANSのジャンプスーツを作業着として愛用している。今着ているのも数着目だ。まさに過酷なワークの環境下で育てられるジャンプスーツというわけだ。

 

 

そんな環境下で育てられた、彼の先代のジャンプスーツがこれだ。デニムというのは不思議な衣服だ。ここまで着用する“人”を反映する衣料というのは、他にそう無いだろう。

 

限界まで濃紺に染められた生地は移ろい、爽やかなブルーへと変化している。MOMOTAROの、ひいてはこのジーンズの聖地と呼ばれる児島のデニムの。受け継ぐ青が、ここにある。

 

 

グローブでジップを上げる摩擦で襟元の生地がほぐれている。襟まわりのアタリも顕著だ。

そして水性ラバーペイントである袖の出陣ラインは、生地の凹凸に沿ってエイジングしている。ペイントの下から覗くインディゴ染料がラインの形に残っていて趣深い。

 

 

腰ベルトについたバキバキのアタリが、このジャンプスーツの色落ちを格上げしている。ベルトループの中盛もくっきりと芯が出ている。

インディゴは粛々と、着用の摩擦、動きを反映する。

 

 

革新織機に比べ、旧式力織機は、いわば“本当に効率の悪い織り機”だ。生地を織れる幅は狭い、織るスピードも遅い、古い機械は人の手による調整を多く必要とする。

それでも、職人は丁寧に調整を重ねる。人が変われば生地の織り上がりが変わるほど、手織りに近い繊細な生地だから。だからこそ出せる、ムラ糸のざっくりとした、凹凸感ある美しい生地に誇りを持っているから。

 

そうして重ねた調整の分だけ、彼の袖は擦り切れるのだ。

 

 

 

リアルワーククローズのように毎日着用できるケースはそう多くないだろう。着れても週末だけ、というのも一般的な事情だ。

それでもいい。MOMOTAROのジャンプスーツは、上半身をコンパクトにすることで都会的なファッションとしても洗練されている。

そして何しろ、この誇り高いデニムは持ち主を反映する。時間はかかるかもしれない。それでも自分だけの、唯一無二を、じっくり、育て、ともに歩んで欲しい。

 

体感するべき、至極のデニムジャンプスーツ。

 

 

 

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